【売りまくり本番編】

さて、売りまくりますから皆さん買いまくって下さいね〜!



こんな調子でおっぱじまったフリマ金持ち大作戦。
とりあえずは先輩方のお手伝いをしまくる。








これが想像以上にとても楽しい。
天気も最高、ブースの場所にも恵まれ、もう立ってるだけで楽しい。

僕は思いましたよ。
「こんなユルユルでだらけててもそこそこ売れるなら、今日は楽勝で金持ちになれるな。
つまり明日からはモテモテだなぁ。」
こんな簡単にモテてしまって良いのか多少戸惑う部分もありましたが、
モテて良いって言うなら遠慮なくモテさせて頂きます。
目の前にあるモテチャンスをみすみす逃すような僕らじゃないですよ〜。




まぁココだけの話ですが。
僕はピンク太郎に借りてたアイドルのビデオとかDVDを、
一足先に1本50円で勝手に売ったりしてましたけどね。

そんな感じで手伝うこと数時間、
僕らは先輩の品物が売れて出来たスペースに出品させて頂ける事に。

先輩「とりあえずお前らの商品を一品置いてみればいいじゃない」
イル「マジすか! ありがざす! ありがとうございます!」

ってことで僕はこの大好きな相撲Tシャツを出品!! シュッピン!!



指を見てもわかって頂けると思いますが、
このTシャツは僕の宝物ってことでお値段は8万円になります。
力士が80人くらいプリントされているTシャツなので、力士一人当たり千円くらい。
安いもんですよね。

置くや否や大人気の相撲Tシャツに早速の問い合わせ。



客「なんかいっぱい力士いてカワイイっすね〜、コレいくらですか?」
俺「8万円です。」
客「え?」
俺「あ、8万円です。」

そのお客さんは二度聞きの後、少し怒り気味にその場を去りました。

まあ、俺に言わせれば力士いっぱいでカワイイってどーゆーこった?って話ですよ。


むしろこれカッケェだろ。
アルティメットカッケェだろ。



相撲をナメんな。

でも良いと思った気持ちは最高ですね。
その気持ちを忘れないで欲しい。

そこからも一生懸命売りまくる。(俺らの以外)
いやぁ〜、売れますね〜。(俺らの以外)





先輩方の品物もかなり売れました。
つまり結構スペースが空いてきました。
そろそろ僕らも金持ちになってイイとの許しが出たので、
持って来たもの全てをシュッピン!

でももう残り時間はあとわずか、最後までいたお宝ハンター達よ!!
本当に欲しかったものは今から出ますぞ〜!!
よいしょ〜い!!!



宝の山ですね。

トレジャーのマウンテンですね。

巣鴨で買いまくった最新ウエアも捨てがたいがなんと言っても目玉は、

『世界に一つしかないハンドメイドロレックス!! つまりモテックス!!』

小さくて値札は見えないかもしれませんが、価格は100万円!!
ピンク太郎モデルは95万円。
確かに俺モデルに手が届かない貧乏人は、お買い得なそっちを買うかもしれないしな!
商売人としての才能がありまくるピンク太郎は相方として申し分なかろう。

まあ、売れるのは俺の方だがな!


上野で描きまくった名画達も一枚8000円で大放出!!
ピンク太郎の絵は一枚7500円! どこまでも根性の腐ったヤツだぜ!



キスチョコヘルムもバッチリ決まった!

今こそ『よろず屋イルチャン亭』オペナッ!!
(open now)


急に開店したよろず屋は撤収を始める周りとは真逆の活気を帯びている。
にわかに人が集まり始めた。



「どうですか!! コレどこにも売ってないんですよ!! コレ付けてみなさいよ!! 」



俺「良いじゃないの!! 買ってきなさいよ。」
客「面白いですね。コレいくらですか?」
俺「100万円」

今度は二度聞きもありませんでした。



皆、僕らの店を気にはしているみたいなんですけどね。
なかなか近くには寄って来ないんですよ。
随分とシャイなフリーマーカーたちですこと。



「なんだか売れ行き悪いからさ、ピンク太郎コレ買ってよ。その金で俺がそれ買うからさ。」
明らかに損をする交渉であることに気付いたピンク太郎は俺のモテックス購入を断固拒否。

ケチ!

ケチ太郎が買ってくれないので、おとなしくお客さんに売ることにしました。



すると『よろず屋イルチャン亭』に初の女性客が来店。
「店長赤パンはいりま〜す!! 」っぽいですけど全く売れる気配なし!
いやぁ、なかなか売れないもんですね〜。
でもそんな僕らにもチャンス到来ですよ。

空前のキスチョコヘルムブームの到来『かぶらせての嵐!! 』
このブームに乗って時計やら絵やら服やら売れるか!? 売れるのかぁ〜!!??



男前!! 時計買って!!



似合ってるよ!! 時計買って!!



栗みたいだね!! 時計買って!!



よし!! とりあえず時計買おう!!


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