【香水制作編】
天気も絶好の香水日和!
こんなに天気が良いのは普段の行いが良いからだ!
最高のコンディションの中、僕等はお互い持ってきた品を確認しあうことにした。
チェック中村の持ってきた香水の素はコチラ。

・ 薔薇
・ バター
・ レモン
・ 泡盛
・ 肉まん
の計5点である。
我ながらいいニオイのモノをよく集めたと思う。
続いてピンク太郎が持ってきた香水の素がコチラ。

・ おでん粉
・ シャンプー
・ 焼きたてクロワッサン
・ お線香
・ ワイン
・ 入浴剤
『!?』
オイ! ピンク太郎、俺は「材料を5個持って来い」って言ったじゃん!
6個って約束が違うじゃねえか!
たくさん持って来た方がいいニオイになるに決まってるだろ!
と内心思ったが、モテる男は怒らない。
心の余裕、器のデカさがモテを呼ぶ。
ってことで、仕方なくピンク太郎にハンデをくれてやることに。
この時点ではモテる気遣いで早くも俺が一歩リード、ってトコですかね。
とりあえず真っ白い雲がいい感じだったので、それをバックにパシャリ!

「よっしゃ! いいニオイになってモテまくるぞー!」
まずは僕、チェック中村から。
レモンをワイルドにクラッシュしてすり鉢にイン!

辺りには柑橘系のさわやかなニオイがファーと香る!
レモン最高!
そして次は肉マンだ!

中国三千年の歴史がファーっと香る!
肉まん最高!
お次はバター入れちゃいますよぉ。えへへ〜。

こいつがレモンと肉まんという一見不自然な組み合わせを可能にするんですよね!
海の幸も山の幸もバターひとつで美味しくなるじゃないですか。
鮭とほうれん草のバターソテー、それと一緒!
北海道の大自然がファーっと香る!
バター最高!
ここで水分が足りないので泡盛を注入!
ついでに僕の体にも注入!
久米仙フロム琉球!
お米のニオイがプンプンプン! (ラップ)

男らしくドバーッ。

男らしくグイーッ。
沖縄のちゅら海がファーっと香る!
泡盛最高!
香水のニオイに勢いがついてきたトコロで最後のアイツを投入!

僕って薔薇が似合わないんですよね。
でもそれって多分フェロモンが足りないだけなんで、
香水が出来たらきっとバッチリ薔薇がハマる男になっていることでしょう。
すり鉢に入ってもらう薔薇さんにモテを誓い、力いっぱい花をちぎって投下。


さぁ僕が持ってきたモノは全部入れましたよ!
見る限り、いいニオイのモノしか入ってねぇ!
よっしゃあ! ガンガン混ぜるぞー!

一心不乱に混ぜまくる!


うわぁぁぁ!
テンションが上がってきたぜぇ〜!
俺の“混ぜ”は誰にも止めらんねえ〜!
香水の素がいい具合でニチャニチャになってきた。
よーし! これを『ニチャリッチ』と名づけよう!
注:ニナ○ッチ×ニチャニチャ=ニチャリッチ

僕のは完成間近。お次はピンク太郎。
頑張れ! ピンク太郎!
いやらしい名前だよ!

まずはシャンプーってかい!
そんじゃ景気良くいっとくれ!

ドロ〜。
お次は先祖を弔う…、

イエス! 線香!
クラッシュ&イン!

ザラザラー。
線香をこんな風に使うやつはいねえけど、
一応コイツもボウズ頭だしバチは当たらないと思います。
てゆーか、これでピンク太郎が後日ケガとかしても偶然、偶然!
気にする事無く、間髪入れずにおでん粉&焼き立てクロワッサンをダブルイン!

さすがはピンク太郎。タイミング、分量共に申し分無し!
一生懸命混ぜすぎてカメラの存在をすっかり忘れるピンク太郎。

この角度から見るとなんか石みたいですね。
あー、この画像見てたら気持ち悪くなってきた。
ピンク太郎が一生懸命混ぜた香水の素を見せてもらうと、
そこには『悪魔のお風呂』って感じの液体が出来ていました。

ひでぇ…。
色合いが完全に香水じゃない。
そこでさらに入浴剤を取り出す。

僕は止めたんですけどね…。
躊躇することなく入れちゃいましたよ、この男。

ボタッ!
そして間髪入れずに白ワイン。ゴー! ゴー!



ジュワーッ! ボコッボコボコ…と音を立てるピンク太郎の香水。
一応、コレにも名前付けてやるか。
うーんと…じゃあ『ハゲニティー』にします。
注:エタ○ティー×ハゲ=ハゲニティー
ピンク太郎は日差しで頭をヤラれたのか、棒を片手に超ご機嫌!
 
ピンク太郎が遊んでいる内に、みるみる『ハゲニティー』の量が激増。
僕らは作ってはいけないモノを作り出してしまったのか?
パンドラの箱を開けてしまったのか!?
好き勝手遊んで気が済んだのか、棒&Wサングラスのピンク太郎が急に口を開く。

「チェック船長! ボクの香水の素、ただいま完成であります!」
俺は船長でも何でもねぇけど、とりあえず下準備終了!
【プロローグ】を見る
【香水製作後編】を見る
|